2008年08月04日

インデックス・ファンドとETFはどう違うの?

tutuiさんから

すごく初歩的な質問でもうしわけないんですが、ETFとインデックス・ファンドの違いがいまいちよく分かりません。
それと、ETFがインデックス・ファンドに比べて、何が優れているのか教えてもらえれば幸いです。


というご質問を受けました。

どうもありがとう!。

まずどこで買えるか?という点がちがいますよね。

ETFは株の取引みたいに、取引所に注文を出して買うわけです。これは難しい用語で言えば、「上場証券だ」ということです。

この場合、投資家は株式を売買するときと同じ手数料を支払って、ETFを買うことになります。

ここがポイントになるのですけど、多くの場合、投信を買うより株式の手数料の方が安いんですね。

だからETFは投資家にとって有利な商品なのです。

ただ、インデックス・ファンドには購入時の手数料がゼロの商品もあります。これは一見、良いように見えますよね?。

その場合、そのインデックス・ファンドがどのくらいの信託報酬(年間にチャージされるフィーです)を取っているか?に注目して下さい。

普通、インデックス・ファンドの場合、毎年、0,5%から0,8%くらい年間フィーを取る場合が多いと思います。

さて、ETFに目を転じると、これは株と同じノリでトレードされるわけですから、購入時には株式手数料がかかってしまいます。この株式手数料は証券会社によって違うと思いますから、自分の購入したい金額や株数も勘案しながら、買い付け代金の何%になるか、自分で計算してね。
(金額によっては無料、、、ってネット証券もあるらしいですね。)

次にETFの場合も年間の信託報酬がかかります。

普通、ETFの場合、毎年、0.1%くらい年間フィーが取られると思うのです。

それから、これは大事なことだけど、ETFは株と同じで取引所が開いていて相場が立っているときは株価が動いています。

すると「あっ!相場が動いている。急いで買わなきゃ!」と焦って成り行きで飛びつくと、その日の高値を掴んだりするリスクがあります。するとETFが1日の立会いの間に上下1%くらい動くことはザラにありますから、折角、年間フィーで低い方を選んだ心算でも、高値掴みした分の損は埋められない場合もあります。

とりわけ人気の薄いETFで、出来高が少ないものはBid(ビット:買いの気配)、Offer(オファー:売りの気配)が随分離れてしまっているものもありますから、うっかり成り行き注文を入れると、とんでもない高値を掴む危険性もあります。
posted by 踏み上げ太郎 at 02:00| Comment(1) | ETFの良い点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
詳しい回答ありがとうございます。
もう少し勉強して、私も投資に参加してみようと思います。
Posted by tutui at 2008年08月05日 19:04
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