2008年07月30日

セクターETFを使いこなす 米国株の場合

米国の株式市場は年末にラリーするケースが多いことが知られています。

米国の株式市場のアノーマリーに関する研究では『ストック・トレーダーズ・アルマナック』のイェール・ハーシュさんの長年に渡る研究が良く知られています。

ハーシュによると、その中でも次に掲げる各セクターはとりわけ季節性が高いそうです。

通信:
平均リターン=21.2%
買いタイミング=9月末
売りタイミング=1月中頃

市況株:
平均リターン=21.8%
買いタイミング=10月はじめ
売りタイミング=5月中頃

ハイテク株:
平均リターン=22.8%
買いタイミング=10月はじめ
売りタイミング=1月中頃

インターネット株:
平均リターン=25.6%
買いタイミング=10月はじめ
売りタイミング=1月はじめ

素材株:
平均リターン=20.0%
買いタイミング=10月中頃
売りタイミング=5月中頃

不動産株:
平均リターン=23.3%
買いタイミング=10月のおわり
売りタイミング=7月のはじめ

半導体株:
平均リターン=20.7%
買いタイミング=10月はじめ
売りタイミング=12月のはじめ

ここで言う「平均リターン」は、それぞれのセクターの季節性が始まる時期から終わりまでの期間にそのセクターを保有した場合の過去5年の平均リターンです。

例えば「通信セクターに関しては9月末に買い建てして、1月中頃に手仕舞えば平均して21.2%儲かった」という風に読んで下さい。

それでは具体的にどんなETFを利用して上のようなトレードを実施すれば良いのでしょうか?。

通信では:
iShares S&P Global Telecommunications (IXP)

市況株では:
Select Sector SPDR Materials (XLB)

ハイテクでは:
Select Sector SPDR Technology (XLK)

インターネットでは:
Merrill Lynch Internet HOLDRS(HHH)

素材では:
Vanguard Materials VIPERs (VAW)

不動産では:
iShares Cohen & Steers Realty Majors (ICF)

半導体では:
iShares Goldman Sachs Semiconductor (IGW)

というETFがあります。
posted by 踏み上げ太郎 at 02:30| Comment(1) | セクターETF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
Posted by 株とETF at 2012年01月10日 09:41
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